字脚を揃える 品詞と字脚と色々

歌詞を書く際に、字脚を揃える、音の数を揃える話を先だってしました。

ところで・・・
話し言葉と歌詞は違うものですので、語尾などの表現で、言葉尻、フレーズのお尻部分が、締められている様な語尾で書く場合が多く、主なのです。

ある種の技法として、話し言葉的な表現でフレーズの所々を締める、というやり方もありますが、慣れて来ると自在に活用できる様になると思いますが、作品の流れにフィットしていないとおかしくなります。

例えば、下記の様に見ると・・・

(話し口調的) 

花びらがハラハラと 少し見上げた青い空間に ひらりと舞い落ちる

(歌詞での表現) 

花びらハラハラ 見上げる青さに ひらり舞い落ちる 

                  (3フレーズとも8音で字脚を揃えた)

前者の話し口調的パターンのフレーズですが、これでもまだ話し口調っぽさはゆるい方でしょう。
これを、歌詞っぽく改稿したのが下の方です。こうする事で、歌詞っぽくなり、作曲家的にも付曲しやすいでしょうし、歌い手さん的にも楽でしょう。



そして、歌詞によく用いられる言葉には、品詞では、名詞(体言)、形容詞、副詞・・・と、
表現的には、比喩、擬人法、体言止め・・・と、様々ありますが、

「美しい」「美しく」「素晴らしい」「素晴らしく」・・・など、例に挙げたのはよくありふれた語句ですが、細切れされた言葉達を組み合わせる事も多々ありますので、その様な言葉達の切り貼りも大いに学ぶ事となります。

windzblue

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