作詞の小技(?) 売れ線ケースを一考する 「サビをド頭に持ってくる」

これは何も、最近になってよく見られるものではなく、以前から普通にありましたが、
盛り上がる要素であるサビを先頭に持ってくるというのは、良い印象を与える、最初に弾みを付ける・・・等々、
売れ線であるケースといえます。

例えば、当方の好きなアーティストの楽曲で恐縮ですが、安全地帯さんの「悲しみにさよなら」と、氷室京介さんの「Angel」です。
両方共、大ヒットしたSingle曲です。

「悲しみにさよなら」は、
『泣かないでひとりで ほほえんでみつめて あなたのそばにいるから』というのと、

出典/引用=http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=36598

「Angel」は、
『ONE WAY SO FAR AWAY STAND BY ME ANGEL RUN AWAY SO FAR AWAY STAND BY ME ANGEL』というのとで、

出典/引用=http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=36475
でも2行程度のあまり長くないフレーズで、メロディーラインも右上がりな感じの音階の創りで最初に高揚させるインパクトを与えます。

しかも、最初の出だしの音が、「ア行」の音を持って来ているというのも一つの策です。




コレは、作者の松井五郎さんと氷室京介さん自身がそこまで考えて作詞したのかは存じませんが、
こういうケースを作詞家の秋元康さん曰く
「~出だしにア行の発音を持ってくるというのは伝わり易い効果があり、良い流れを作る為の一つのやり方です~」
という事を、もう随分前ですが、TVでコメントしていたのを覚えています。

という事で、サビをド頭に持ってくる、というのは一つの戦略です。

windzblue

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